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行われた第24回 アンデスのこだまに出演しました。
ボリビアに住みアウトクトナ音楽を研究している杉山貴志氏が
ちょうど一時帰国されており、リハーサルの段階から
いろいろとアドバイスをいただきながら、ステージを作り上げました。
杉山氏は、当日のステージにも私たちと一緒に出演してくださり、
それはそれは、熱く盛り上がりました!
アンデス高地の農村共同体にインカ帝国の時代から脈々と受け継がれている「アウトクト ナ音楽」を中心に、活発な演奏活動をしています。先住民の文化に畏敬の念を払いつつ も、難しい理屈は抜きにワイワイと楽しく演奏するのがモットーです。<プログラムより> |
カントゥ「Aguita de Phutina」乾期の真っ青な空のイメージの照明。
プティーナの泉 Aguita de Phutina(mp3書類 4:41 4.3MB)
http://www.kenta90.com/mp3/anko2003/anko2003_02.mp3
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の時には欠かせない神聖な音楽です。共鳴管の付いた専用の笛と、巨大トライアングルが 織りなす異次元的な音の渦。西洋音楽の尺度では不協和音とさえ思える、その荘重なハー モニーが、あなたをトランス状態へと誘います。<プログラムより> |
ケナ・ケナ Quena Quena (ケナ・ケナ/ボリビア) かわいいサンチャゴ娘 Linda Santiaguena~a (タルケアーダ/ボリビア) る珍しい笛の合奏をメドレーで。一曲目はモセーニョ。作物の種まきを行う雨期に奏でら れる。まじって聞こえるのはイミージャという別の小さな笛で、若い女性の声を模した音 色なのだとか。二曲目。ケーナよりも若干長いケナケナという縦笛。チチカカ湖南側にある チョキナイラ村では、キヌアの収穫を祝い感謝する乾期のお祭りで演奏されるそうです。 三曲目に大活躍するリコーダー状の木管楽器タルカは雨期の楽器。独特の音のハモリ がアップテンポなリズムに乗って、えも言われぬ高揚感を生み出します。<プログラムより> |
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リーナ…」。武骨なようで、歌詞は意外にもロマンチック。アウトクトナの硬派な色気 (?)を感じて頂ければ幸いです。<プログラムより> |
●写真集〈関東フォルクローレ連盟撮影〉