- 歴史
- ●「太陽の道〜インカ王道の秘密」V.W.フォン・ハーゲン著 勝又茂幸訳(朋文堂)
とくに「インカ道」にスポットをあてた歴史書。
- ●「物語 ラテン・アメリカの歴史〜未来の大陸」増田義郎著(中公新書)
古代〜スペインの支配〜現代まで、かなりコンパクトにまとまっている。
- ●「図説 インカ帝国」フランクリン・ピース/増田義郎
共著 義井豊 写真(小学館)
- ●「インカ帝国歴史図鑑 先コロンブス期ペルーの発展、紀元1000〜1534年」(東洋書林)高かったですぅ〜〜〜ウチは基本的に本は「読みたい!」と先に思った方が買ってきて、他方がそれを借りて読むって感じなんですが、これは初めて夫と半分ずつ出し合って買いました。何しろ値段がメチャ高いです〜〜〜!そして妙に詳しいです〜〜!てか、マニアックです〜〜〜キープの結び方とか、石組みの角落しのしかたとか、普通そこまで興味持たないです〜〜でも、本屋で見たら目がくぎ付けになってしまったんです〜〜〜〜〜〜!!
- ●「南米ポトシ銀山」青木康征著(中公新書)
南米ボリビア・ポトシ県は銀の鉱山で今も有名。ポトシからスペインへ次々と運び出されて行った銀の量や、働かされたの人々の数、さらに徴収された税金。かなり正確な数字が記録されているが、単位が「ペソ」とか「レアル」とか面倒くさくて換算する気にならないのが何とかならないかな〜と思う。
- いつだか南米人がいっぱいいる店でテレビのサッカー中継を見ていて、スペイン・チームへのヤジで「スペイン人め黄金を返せ!」と叫ぶペルー人を見た。もし私がボリビア人だったら、この本を読んだら思わず「スペイン人め!銀を返せー!」と叫びたくなるかも。
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