〜日記のようなコーナー〜

     
2009年12月15日
黒ケンタ味噌
         
「腹黒いケンタが作る味噌」という意味ではない。
黒豆で味噌を作ることにした。
今回はちゃんと前の日に、あらかじめ塩と麹を混ぜておいた。
(「麹切り」というらしい)
一晩水に浸けた豆を煮る。
何となく甘い香りがするので、アズキを煮ているような気分。
「これに砂糖を入れたらアンコになるんでしょ?」
本気でそう思っているケンタ氏。だから〜豆が違うんだってば。
新兵器「ポテト・マッシャー」を使って豆を押しつぶす。
麹と塩を混ぜたのを投入。
煮汁を少しずつ入れて、団子が握れるぐらいの固さに仕上げた。
ジップロックに入れてストローで中の空気を抜く。
今回は煮汁が余ったので、
「ポリフェノールで血液サラサラ〜」と言って飲ませる。
あまり旨くないらしい。
         
初代ケンタ味噌から水分が出てきた。
「雑菌が繁殖するのではないか」と言うから、汁を取り出す。
匂いは完全に味噌だ。舐めてみたら、ものすごく塩辛い。
まだ味噌にも醤油にもなっていない。
          

             
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