〜日記のようなコーナー〜

     
2009年3月23日
帰ってきました〜
     
酒蔵コンサート&二人展は無事終了しました〜。
遠いところ、お忙しい中、お越し下さった皆様、
どうもありがとうございました。
        
しかし疲れた・・・・レポートはまた後ほど。
         

     
2009年3月15日
続メディア
     
ま〜いにち、ま〜いにち、ぼくらは鉄観音〜(意味不明)
疲れが出てきた。駄洒落しか出てこない。
        
さて、明日搬入でいよいよあさってから二人展だ。
とにかく今回は参った。案内状を出す宛がなくてさぁ。
銀座の画廊のように「通りがかりで」という人は皆無であろうし。
まあ絵を見に来る人が居なくてヒマなのは慣れっこだが、
コンサートに人が来ないのは困る。
こういう企画は初めてなので、失敗したら次回が無い。
          
昨日上毛新聞シャトルという所から電話がきた。
微妙に地元群馬ではないので、メディア関係に出すのはためらわれたが、
新聞社の支社が館林市内にあることを知り、
ムリヤリこじつけの手紙を書いたんだった。
「群馬●●町出身、館林●●高校卒業、都内ギャラリーでの個展を中心に活動。
 郷里に近い小山市で初めて展覧会を行うことになり・・・」
と、もう、つながりを絞り出した。
その甲斐あってか、初日の月曜に合わせて記事にしてくれそうだ。
        
取材で思い出したが、展覧会情報の取材に共通する質問があった。
「どんな作品を何点ぐらい出すのか?」というもの。
どんな作品か?(平面か立体か?とか、油絵か日本画か?とか)
というのはわかるが、何点出すのか?がそんなに重要だとは知らなかった。
         
絵描きの人って、自分が今何点ぐらい描いてるかなんて把握してるんだろうか??
(私は数えてま〜す、って人がいたら連絡ください)
             
私は展覧会当日まで作品が何点あるかわからない。ヘタすると数えないし。
会場に持てるだけ持っていって、飾れなければ持ち帰る。飾った分も、ヘタすると数えないし。
             
ましてやこの前の栃木の取材の頃なんて、制作真っ最中なので「だいたい」さえわからず、
「30〜40点ぐらいですかねえ・・・?」と答えたら、
「30と40じゃえらい違いですね、何点かわからないと言ってるのと同じですね」
と指摘を受け、「そうですね、わかりません。」と答えたくなったが、
こんなとこでキレてもしょうがないので、
「じゃあ、30点です。」と答えてしまった。
(「じゃあ」って・・・・すでにキレてる風?)
後で数えたら50点ぐらいあったんだが。
          
今朝、S井さんからメールで送られてきた記事。
(写メなので小さくて読めない)
栃木県内全域20万部の「下野新聞」7段サイズ!
人たくさん来るといいなあ・・・
           

     
2009年3月12日
自分準備
     
いよいよ一週間を切り、ふと大変な事に気づく。         
なんか、最近いきなり老けたぞ。自分。
眉間のシワが戻らない。寝癖が直らない。
顔はともかく、髪を何とかしようと、9ヶ月ぶりに美容院へ。
9ヶ月ぶり、とかいう時点で何か人として間違ってるかもしれない私の生活。
高いし時間かかる縮毛矯正。しかし、やったら半年は手グシOKの快適さ(大げさ)。
         
縮毛矯正、たしか前回5時間かかったんだよなあ。
まずその件で予想を聞くが「見てみないとなんとも・・・」
少し切り始めてからの美容師さんの答え。
「やはり、少しお時間が・・・
 傷んだり腰がない髪なら液が浸透しやすいんですが、
 しっかりした髪質でいらっしゃるから。」
決して「硬くて多くてパーマがかかりにくい髪」とは言わない。
いい人だ。
          
          
そういえば、酒蔵の中、寒かったんだ・・・・
3月だから、ということで幾分春らしい服装を用意したのに。
あわててユニクロにヒートテックを買いに走るも、すでに春物一色。
あのね〜こういう、まだ肌寒い春先こそ薄くて温かいヒートテックの出番じゃないのかえ?!
         
こうしていられない。ユザワヤのババシャツ・コーナーへ走る。
ババシャツ・コーナーと私が勝手に呼んでいるだけで、
レシートを見ると項目は「セクシー・ランジェリー」となっている。
あれをセクシーなランジェリーと見るのはマニアックなのではないか?
って、そんなことはどうでもいい。
冬物大処分の温感肌着が2枚だけ残っていたのをゲット。
続けて西友でも同様、大処分の残り物ゲット。だがサイズはLL・・・・
大は小をかねたまる。(意味不明)
           

     
2009年3月11日
キーマン
         
で、小山に酒蔵の下見に行った日、実はもっと重要な任務があった。
メディア戦略である。
栃木県内にあるラジオ局や新聞社に一日で回れるだけ回ろうと、
結局4件だったかな?栃木放送、とちぎ朝日、とちぎ読売、下野新聞。
もともと、若駒酒造さんが「新酒」「文化遺産」「古来の樽しぼり復活」
「農業高校の学生達が作った米で酒づくり」(←今回の試飲にはこれは間に合わないらしい)
など折々話題を提供しつづけた各社を紹介してもらったのだ。
           
も〜う、ワキ汗どば〜っ!記者というのは、想定外の質問を次々するもんだなあと実感した。
何でアンデス音楽なんですか?って、旦那は聞かれて絶句。
私もその質問は展覧会でよくされるが「たまたまです!」としか言いようがない。
           
一番こまったのは、毎回「何で小山で?」と言われたことで、
これだって私に言わせりゃ「たまたまです!」なんだけど。
(「運命です!」とでも言ったらウケたかな?)
展覧会の出品者の二人とも、栃木出身ではないし住んでも居ないし、
演奏メンバーも誰一人栃木とかかわりがない。   
           
              
今回の小山の酒蔵でコンサート&展覧会をやることになったのには、
仕掛け人が居るわけで。それが「S井かんぴょう店」さん。
宇都宮でかんぴょう店を営む社長さんであるが、我々と同世代で、
頭の切れる男である。最近はネット販売で大成功。
レア物キティちゃんのコレクターの間では「知る人ぞ知る」なのである。
           
S井さんはパパ・サラの結成時から応援してくださっている方だそうで、
ライブやコンサートには宇都宮からわざわざ駆けつけてくださる。
そのS井さんの親戚がなんと若駒酒造さん。
酒蔵の社長はここ数年、蔵の中で展覧会やコンサートを開いていて、
去年パパ・サラのライブを見に来て下さったのだ。
そこから話がふくらんでいったんである。
だから、S井さん抜きでは、何一つ説明がつかないのである。
        
入手困難と言われる「こうのとりキティ」細工も細かく可愛い。
限定品好きの私としては、思わずゲット。
しかし、なぜこれが希少価値になったのか噂を調べたところ、
別名「子宝キティ」と呼ばれてるそうで・・・・
ブログや書き込みを読むと、かなり深刻に悩む人がこれを求めている模様。
ちょっと年齢的にも、私が持つと洒落にならん感じなので、
持ち歩くのがためらわれ・・・まあコレクション入り、ということで。
           

        
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