〜日記のようなコーナー〜

ゴミから生えたトマトが赤くなりはじめた。プチトマト・・・どこからきたんだ?


     
2008年7月29日
道の駅
           
妙義山近くの温泉から小山方面へ用事があって回る。その帰り道、
おとといの歌舞伎町「ペルー祭り」で屋台を出していたペルー料理屋が
近くにあるらしい、と、チラシを頼りに行ってみる。
レストランは土日だけの営業で、平日は食材屋さんのみだった。
冷凍庫の中にはムスリム用の肉なども見かけたので、ペルー食材専門というよりも、
あの近辺に住む外国人には無くてはならないマーケットらしい。
         
昼の暑さ負けか、何度もコックリ眠ってしまう(旦那には悪いが)。
いつの間に寝入ったのか自覚がない。助手席だから良いが運転中だったら恐ろしい。
例によって「道の駅」に立ち寄り立ち寄り、休憩に停まってるはずなのに、
旦那は売っている農産物などに興奮して、ちっとも休んでいないと思う。
           
「じゃあ、この次の道の駅で夕食を食べよう!!」と張り切っていたが、
6時半をまわっていて、食堂部分は閉店になっていた。
田舎の朝は早いのである。夜だって早い。
気を落としつつ、しかし頭の中がすっかり「うどんを食うぞ」モードになっていたため、
走り出してすぐの某うどんチェーン店に入ってしまった。悲しいぐらい不味かった・・・。
           
都内に入ったら、前が見えないほどの土砂降り。
クーラーがきかなくてガラスが曇るから、窓を開けると水がどしどし入ってくる。
ふと横を見るとピザの配達のバイクのお兄さんが「ずぶぬれ」なんてもんじゃない、
もう「なすがまま」みたいな状態で走っている。
滝に打たれて悟りを開いた人みたいな顔になっていた。
      

     
2008年7月28日
モバゲー
           
旦那の父の喜寿祝いで兄弟家族全員で温泉一泊。
        
夜、中高生の姪・甥の、携帯電話所持の賛否を巡って侃々諤々。
子供達が言うには、フィルターのかかっている携帯電話は、
掲示板等ほとんど使えないそうで、これでは友達と全く話が合わない。
これだったら、持っていても意味がない。
(だったら持たなきゃいいのに。)
         
姪っこが、最もハマッているのが「モバゲー」というもので、
モバゲーという名前は聞いたことがあったが、私は勝手に、
モバイル(携帯)でゲームするだけの物だと思っていたが、そうではないらしい。
早速部屋に帰って旦那がモバゲーに登録して「これは面白い!」と言っていた。
         
まず「アバター」という自分の分身みたいなキャラクターを持ち、
架空の町のような所で買い物したり、ゲームをしたり、
ニュースその他の映像を見たり、友達を見つけてコミュニケーションするもので、
今大人達がハマッているミクシィの発展系みたいなものだな、と思う。
コミュニケーションをとるだけのミクシィでさえ「ミク中」という、
中毒みたいにパソコンに張り付いてる大人もいるらしいから、
さらに面白いというモバゲーに子供達が夢中になるのも無理もない。
        
ウチは二人ともミクシィやってない。
旦那は「足跡機能(訪問した形跡が残る)」が嫌だし、
私は、知り合いや自分が更新するたびにいちいちメールが届いて、
コメントを付けたり付けられたりするのが気を使うし面倒だ。
(きっと私なんか、うっかり辛口なコメントを書いてしまい、友達を無くすに違いない)
正月に仲間内での宴会の時もミクシィ談義になり、
「知らない人の足跡が付いてると確かめに行く」とかそういう話を聞いて、
ますますやる気をなくしたのである。
         
しかし、パソコンでやる物なら、
パソコンを茶の間にでも設置して家族の見えるところでやればいいが、
携帯でできてしまうから、トイレでも学校でも歩きながらでも、
どこでもできてしまうのだ。これを監視するのは難しいだろう。
とりあえず旦那には、トイレと食事は携帯を持たないでくれ、と言っておこう。
           

        
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