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イイヅカ・サトコ ４回目の個展です。
1991年より美学校で石版画を学び、石版画の制作を現在も続けています。
石版画を始めた年に、南米の音楽とも出会い、好きになりました。
とても偶然なこの二つは、今も生活の一部のように続いています。
ペルー・ボリビア旅行や、展覧会のため訪れたパレスチナなどで、
日本に居るとき以上に、人々の温かさや、家族愛などに触れる機会がありました。
そんなとき本当に豊かな生活とは何だろう？と考えさせられます。
ところで、ペルーだのパレスチナだのに行ってると、
紛争地ばかり行ってるように言われることがあるんですが、
決して紛争地が好きではないのです。むしろ戦争や事件になんか興味ありません。
ペルー旅行中に例の人質事件が起きたけど、滞在地はド田舎なので平和でした。
パレスチナの巡回展から帰ったとたん紛争が再開したけど、滞在中はすごく平和でした。
平和なのが好きです。あたりまえですが。
お祭りをしている時の人々がとくに好きです。
平和でなけりゃお祭りはできません。
お祭りがずっと続くといいなと思います。
プロフィール
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イイヅカ・サトコ IIZUKA SATOKO
個展
1996 「ワスカランの見えるところまで歩こう」三木ギャラリー(東京)
1999 「NOCHE DE PAZ〜きよしこのよる」ギャラリー代々木(東京)
2001 「エルサレムからラ・パスまで」ギャラリー代々木(東京)
グループ展
1991-1998 美学校石版画工房展(東京)
1998 日本画廊協会展
1998 JAALA-アジア・アフリカ・ラテンアメリカ美術家会議-展(東京)
1999 パレスチナ自治区内(エルサレム、ラマラ、ガザ)巡回展
1999 JAALA展(韓国)
1999 Morfo-日本と南米日系アートの交流-展(東京)
2000 パレスチナ帰国報告展(東京)
2000 JAALA展(東京)
2003 リトグラフ・グループ展 Baum-kuchen（東京）
2005 リトグラフ・グループ展 Baum 2005（東京）
1998年に開設したホームページは、主に自分の作品を掲載、
ほかに旅行の記録などをマンガで発表しています。
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