- ●「エル・フォルクローレ」浜田滋郎著(晶文社)
アンデス音楽といえばこの人!講演会などで何度かお見かけしたが、難しい歴史背景から現地音楽家のエピソードまで、何か妙にうれしそうに語る様子が印象的。
- 「NHK市民大学 フォルクローレ〜南米の魂を聞く」という番組が以前あったらしい。その頃はまだ私はフォルクローレに興味がなかったので知らなかったが、後に知人からビデオを借りて見た。こんな番組が成り立つ程フォルクローレが人気あったのだろうか?と疑問を抱くぐらいマニアックだった。
- ●「インディオの道」アタワルパ・ユパンキ著/浜田滋郎訳(晶文社)
フォルクローレの弾き語り・作曲で有名なユパンキの本。物語形式になっているが、アンデスの習慣や考え方などの細かい描写がするどい。
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