〜日記のようなコーナー〜

        
2005年11月10日
続偶然
     
土曜日に銀座の駅で偶然会った彫刻家のYさんに、
家の近所の駅でまたしても偶然会った。
それにしても、不思議だ。
ネットで調べたカイロプラクティックへ行くところだという。
ご本人いわく「五十肩になった、手が上がらない」とのことだが、
土曜に聞いた話しでは、去年行ったパレスチナで撮った映像を編集するので
パソコンに何日間だか向かいッきりだったと言うから、
Yさん、それ疲れ目からくる肩凝りですよ〜
       

        
2005年11月9日
偶然
     
土曜日、銀座で友人の個展を見た後、銀座線のホームで電車を待っていた、
ふと隣を見たら、パレスチナに一緒に行った彫刻家のYさんが立っていて、
声をかけたらずいぶんと驚いていた。
私は三越前で半蔵門線に乗り換えて神保町に行くつもりだったが、
Yさんは同じく三越前まで行き、そこでもう一件画廊に寄るのだという。
いくら絵描きの行動パターンが似たり寄ったりだとはいえ、
ホームで立つ位置から降りる駅まで同じなのにびっくりした。
同じ駅で降りたついでに、一緒に画廊まで行くことにした。
道中、去年またパレスチナに行ったという話しを聞く。
あいかわらず精力的に活動している様子。
     
翌日、世田谷美術館に若林奮展を見に行ったら、
同じ場所で「宮殿とモスクの至宝」というイスラミックな展示をしていた。
入ってみると、エジプトのモスクや博物館で見たものが、
もっと綺麗に見やすく展示されていたが、展示品目は少なかった。
エジプトのイスラミック博物館は、展示は雑だったが「これでもか」という量で、
私はそこで一生分のイスラミックアートを見てしまったような気がする。
モスクも、まったく唖然とするほどすばらしく美しかった。が、しかし、
なにしろモスクを出た後のバクシーシ(金よこせ)攻撃の記憶が鮮明なので、
このマイナスポイントがいつか記憶から消えて、ストレートに
「本当にすばらしい経験だった!」と言える日が来るのだろうか・・・
       
同日「パレまん」を見たという人からメールが来て、
自分のブログで紹介してもいいか、とのこと。
パレスチナ関係のリンク先からたどりついたそうだ。
そんなわけで、なんだか実生活でもものすごくリンクしている日だった。
       
メールの送り主は、全然アラブ好きとかいうのでなく、
昔ヨーロッパ旅行のついでにイスラエルにも行ったことがあり
なかでも印象的だったアラブ人の人懐っこさを、
パレまんを見て思い出したそうだ。
http://blog.livedoor.jp/x1_lightning/archives/2005-11.html
(トップページはこちら→http://blog.livedoor.jp/x1_lightning/
よく読んでみたら、ちょっと前にニュースでやってた、
ユダヤ人入植者の強制退去について書いている日もあったりして、
こんな感じに、日常の話題にひょこっとニュースに触れ、
その触れ具合があんまり頻繁でないところが好きだなあ、と思った。
          

        
2005年11月8日
闘病
     
本田美奈子という歌手が亡くなった。
おととし亡くなった友人と同じ病気だったと思う。
闘病生活はとても長くて過酷なものだった。
友人の亡くなる前の数週間・・・本当に、私にとって初めて経験するもので、
人間はこんなにもがんばれるのか、という驚きと、同時に、
こんなにがんばっても駄目なのか、という絶望を見せつけられた。
若くして亡くなったことは、本当にくやしくて悲しかったが、
あまりにも壮絶な病気との闘いを見た後なので、
「お疲れさま、ゆっくり休んでください」
という言葉しか出てこなかった。
       

        
2005年11月8日
HG
     
子供が「フォー」をやるのをお母さん達どう言ってやめさせているのか、聞いてみたい。
サトコ@携帯
       

        
2005年11月6日
用賀
     
用賀行きのバスで後ろの席の女の子の会話、
「用賀って言えば、こないだ変なヨーガ受けちゃった。」
「何それ?」
・・・バスのアナウンス入り良く聞こえない。
「先生は淡々とハナを拭きなさいって言うし。」
・・・鼻汁出るヨガってどんなヨガだったんだ?気になる怖い。
       

        
2005年11月4日
内線
     
美学校の事務局の電話に内線ができた夢をみた。
知らない若者が「F川さんはこれ、M山さんはこれ、U原さんはこれ」
と黒板に書いたのを指して教えてくれるのだが、字が汚くて全然読めない。
ストレスのたまる夢だった。
       

        
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