〜日記のようなコーナー〜
我が家で一番の働き者、除湿器。そして干される衣装群
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- 2007年9月6日
- ヒロシマか?
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- パレスチナ展の時お世話になった絵描きのKさんは、骸骨を描くのが好きだ。
- もちろん戦争には反対しているし、幼少のころ戦争体験していて、悲惨な光景も目にしている。
- でも、彼が骸骨を描くのは好きだからだ。
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そういう凄まじい絵を描くのに、Kさんは淡々としている。
- 展覧会場で色々な人(とくに外国人)に「ヒロシマか?ナガサキか?」と聞かれるので、
- 面倒になって後日、原爆ドームを描き足してしまったそうだ。
- カタログ(展覧会数日前に印刷する)に載ってる写真には無い原爆ドームが、
- 出品された絵にはあった。
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- 一緒にパレスチナ巡回展に行くはずだったKさん、
- 急遽キャンセルとなった。理由は
- 「家が留守になると猫がかわいそうだから」
- 自由だ。
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- 2007年9月2日
- 長いへー
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- ある男女が歩きながら会話している
女「ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ!」
男「へぇーーーーー・・・・・・」
女「それでね、なんだかんだなんだかんだ」
男「へぇーーーーー・・・・・・」
一見一方的に女ばかりしゃべっているようだが、
男「へぇー(以下略)」の「・・・」が終わってから
女がしゃべりはじめる、という不思議なリズムがあるようで、
案外うまく会話が成立しているようだ。
全然関係ないのだが、
「へぇーーーーー・・・・・・」で
内田百間の随筆によく出てくる
「長い塀 つい小便が したくなり」
という川柳を思い出してしまった。
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- 2007年9月1日
- アサシオを責めないで
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- このところ朝潮(高砂親方)をひんぱんにテレビで見る。
相変わらず「憎めないキャラ」で訳のわからん会見をしている。
コメントをつける人達は「親方の威厳がない」だの何だの言うが、
たぶん目の前にしたら「アサシオだからしようがないか」って気分になるに違いない。
汗を拭き拭き困っているアサシオを見ていると、
住み込みの外国人労働者を雇っている工場の社長に見えてくる。
近所のオバサン達に「ゴミの出し方がなってない」「夜中にバカ騒ぎをする」
と苦情を言われて平謝りをしている。
そんな社長を外人達も「シャチョさん、シャチョさん」と慕ってくれている、
と思っていたら「もっとイイお金になるヨ」とあっさり別の工場に移ってしまったりする。
労働条件は悪くなるのになあ、と心配する社長の親心なんて通じない。
ガイジンと日本人は、どんなに近づいても、完全一致はできない。
それは決して悪く言ってるのではない。外国人の友人達との付き合いで経験上思う。
「横綱は強きゃいいのか?」なんてのはとっくの昔から言われてきたことで、
朝青龍(おお!一発変換できるとは思ってもみなかった)だって
今まで何度か問題を起こしていても、横綱が一人もいなくなると困るからとか言って
甘やかしていたのは相撲協会も一緒だろう。
あいかわらずアサシオが面白いのと一緒で、
あいかわらず北の湖は悪役キャラだ。
こうなったのも、何もかも北の湖がいけないんだ!
・・・と言いたくなってしまうのは私だけではないはずだ。
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