〜日記のようなコーナー〜
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- 2008年9月24日
- 版画家と呼ばないで
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- いま版画をやっていないのだから、版画家と呼ばれると非常に困る。
じゃあ何?ときかれれば、まだ考え中。
- 何年か前、ある年配の洋画家さんの個展に行った際、
知り合いが「この方、石版画をやってらっしゃるのよ」と紹介して下さった。
すると、その洋画家さん
「ちょうど良かった!俺のこの絵、欲しい人が何人かいるので、
個展が済んだら版画を作らせようと思ってたんだ!」とおっしゃる。
違うんです。私は石版画で自分の作品を作っているのです。
人様の作品を複製する「刷り師」じゃないんです。丁重にご説明申し上げた。
しかし、それからずっと版画を「作らせる」が何か引っ掛かっている。
もちろん、腕の良い刷り師でいて、自分の作品もちゃんと作っているプロもいる。
でも、スイッチひとつで動く自動印刷機があるわけでもなく、
一枚一枚「よっこらしょ」って手動プレス機で、注文の枚数を刷るのは、
技術的にも体力的にも私には無理。自分の作品を作る気力だって無くなるだろう。
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10数年前のこと、デパートに入っている画廊さんで、
知り合いが個展をした時「あなたも作品見てもらえば?」と紹介していただき、
持っていったことがある。しかし、見るか見ないかで、
「版画はダメ。儲けが出ないから。」とバッサリであった。
版画はやはり「複製画」のイメージが強く、油絵よりもランクが落ちる。
すると、売り上げから場所代を払って、作家と画廊の取り分がなくなる。
「版画はダメ」の一言もへこんだが、もっと驚いたのは、
デパートに入るのってそんなにかかるのか・・・ってことで、
実際その知り合いは、売り上げがいまいちだと、
自分で自分の作品を購入することもあった。
なんかすごい世界だなあ、と思った。
あっ!なんか違う暴露話になってきた・・・
気を取り直して、
版画家と呼ばれたくないのは、決してランクが低いからではない。
むしろ、逆にそういう手軽さが好きだった。
それどころか、版画を高級な売り物にしてしまう方が嫌だ。
しかし、このまま高い材料を取り寄せたりしてたら、本当に高価な物になってしまう。
- 「本当に高価なんだ」ということが世の中に知れ渡って値上がりするのを待つか?(笑)
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他の版画をやる気も無い。
- 紙に写し取ることや複製する事への執着は今はない。
版画に縛られるのも嫌だ。版画家と呼ばれたら、
版画しかやっちゃいけない人みたいに聞こえるのが嫌だ。
とにかく、しばらくは版画をやりたくない。
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と言いながら・・・・
おととい友人の個展に行って、インクジェットのプリントのことを
「デジタル・リトグラフ」と呼ぶのを「リトじゃないじゃん」と
細かく意地悪くツッ込む自分を止められなかった。
石版画への愛着とこだわりに自分でも驚く。
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- 2008年9月23日
- バナナ探し
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- 今日もバナナを探してスーパーを3軒まわる。
- DAIGO似のイケメン(池面と変換され・・・)店員さんが、
- 大まじめに「申し訳ありません。明日の朝かならず入荷します」と言ってる。
- 旦那の落胆ぶりを見て「ダイエットだな?」と勘ぐらないのが偉い。
- 私はたまらず吹き出してしまったが。
- 3軒目でようやく棚にポツンと残った最後の一房をゲット。
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- 本日のミョウガ料理「キュウリとミョウガとショウガの浅漬け」結局これか。
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- 2008年9月22日
- ミョウガ料理きろく
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- 昨日は「ミョウガとナスの浅漬け」(「浅漬けの素」使用)
- 今日は、ネットで調べた「ミョウガのごまマヨ炒め」を決行。
- 冷蔵庫にイカが余ってたので投入。美味いがカロリーが高いかも。
- 旦那が「よ〜し!明日からバナナダイエットするぞ!」と言ってるが・・・?
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- 夜、買い物に行ったらバナナ売り切れ!
- みんな買いに走るよな〜〜〜良いことしか言わないんだもんね。
- で、一週間もしたら飽きて、たくさん売れ残るだろうな。
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- それにしても「朝バナナを食べれば他は何を食べても良い」
- なんて怪しすぎるよ・・・・
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