〜日記のようなコーナー〜
実家近くの高鳥天満宮で見た踊り。鼻毛長っ!

     
2009年1月4日
ETC渋滞疑惑
         
さて、去年は長野の旦那の両親宅〜群馬の私の実家と移動だったので、
今年は逆に回ろう、ということになった。
       
12月31日
旦那の仕事がようやく片付き夕方出発。
道がガラガラに空いていて、思ったより早く到着。
夕飯の後「最後の新宿コマからナマ中継?」とかいうテレビを見る。
新宿コマに出たことのある大物歌手しか出ないのかと思ったら、なんだか違うようだ。
「コミックソング」のコーナーとか、不思議なカテゴリーがあり、
鶴光の「鶯谷ミュージックホール」や、さいたまんぞう「なぜか埼玉」
yayaの「夜霧のハウスマヌカン」なんかを、私だけが懐かしく聴く。
母と旦那は「聴いたこともない」と言う。いったい誰の選曲だったのだろうか?
そうこうしているうちに、紅白を頭30分ぐらい見逃す。
倖田來未より妹のMISONOのほうがテレビ出てたのに!と思うがそういう問題ではないか。
          
1月1日
さっそく駅伝。ずっと前にも書いたが私の母は妙に駅伝好きだ。
朝っぱらから急に真剣な顔をして「最近物忘れがひどくて」と嘆くので、
今更、70歳にもなって何を言っているのかと思ったら、
駅伝の選手の名前がスラスラ出てこないという。
そんなもん最初からスラスラ出ないだろう普通は!
しかし、これぞマニアの心境かもしれない。
午後、長野に向けて出発。
         
こちらも早めに着いた。心配していた雪も全くない。
旦那は新品のスタッドレスで雪の上を走りたかったらしいが、
ちょっとそれは、かんべんして欲しい。
       
さっそく温泉に。こういうとこ「さすが長野県!」と感嘆する。
毎年違うところに入っても、まだ入ったことのない所がたくさんある。
今年は「松仙閣」という、車で10分ぐらいの所で、良く温まるなかなかの湯だった。
露天風呂に「見合いの湯」というしかけがあったらしいが、
私は露天風呂は寒くて好きじゃないから行かなかった。
女風呂の方からだけ、紐をひっぱると小さな窓が開くしくみらしい。
旦那が入ってるときに開いたから「てっきりサトコかと思って」窓の前に行き
覗いたらピシャリと閉まったらしい。まったく。恥ずかしいったら。
        
1月2日
松代の地震観測センターへ。年中無休で見学できるらしい。
要するに年中無休で地震観測しているからか。
太平洋戦争末期、大本営を移転する予定で作られた地下壕を、
岩盤の質などが丁度良かったので地震観測所として使うことになったらしい。
       
そういえば、実はつい最近まで私は「大本営」の意味が良くわかっていなかった。
ぼんやりと、戦争のいろいろを指示する人達なんだろうな〜ぐらい。
この前ビートたけしが東条英機をやってたドラマで、
その組織と力関係が良くわかって面白かった。ただ番組が長くて疲れた。
        
話は大幅にそれるが、
ビートたけし昔は嫌いだったが最近(テレビに限って)面白いと思う。
太田光なんかが幅を利かせてくるのを阻止してほしい。
たけしの映画はいまだに嫌いだけど。
         
で、地震観測所は、すごく地味だったが、
今現在も別棟で観測中かと思うと感慨深いものがあった。
松代群発地震の事を「今日は何の日〜フッフ〜♪」でやったビデオがあり、
みのもんたが若かった。
地震研究所のスリッパ。両足に地震地震って。歩くと地鳴りでもしそうだ。
        
地震観測センターのすぐ近くの象山神社へ。
勝海舟・吉田松陰などの師であった佐久間象山を祀っているだけあって、
知恵と学問の神なのだそうだ。
ちなみに元旦に行った実家近くの天神様も菅原道真を祀った学問の神。
どんだけ知恵が付くやら。
象山神社のトイレの張り紙。象山先生的に有りなのか?
           
蕎麦を食べて4時頃東京に向けて出発。
今年の仕事始めは5日月曜が多いだろうから、
2日は余裕だろうと勝手に思って高速に乗ったら、
どうもおかしいぞ?サービスエリアの混雑状況図、真っ赤っかじゃん!
旦那がよくネットで「混雑予想」を見るのだが、どうも見つからなかったらしい。
あとで知ったのだが、サービスエリアに印刷したのが置いてあって、
それにはしっかり2日夜がピークと書いてあった。
         
覚悟を決めて、各駅停車のごとくSA、PAに立ち寄り、休み休み行くが、
渋滞は一向に解消せず、サービスエリア内も大混雑。
儲かるやろな〜(なぜ関西弁?)
渋滞疲れで、日本一くだらなそうな物を探してしまう。
「信州そばもっこり」
           
「どうせ遅くなるのなら、ETC深夜割引の始まる10時着になるように行こう」
と旦那が言うので、ふと思ったのだが、
皆そういうつもりでダラダラ行ってるんじゃないかあ〜?
この辺、真相は知り得なかった。
ウチは走行距離が長すぎて半額適用ならず、30%引きで10時過ぎ練馬を出て、
さらに上回る渋滞の続く環八を避けるべくグルグル回って深夜帰宅。
       

     
2009年1月1日
年男おめでとう?
         
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年賀状
      
今年は旦那が年男(としおとこ)である。「生まれたての子牛」ならぬ大牛。
「今年は厄年です」と言われたら「お気をつけて」とか言ってみるのだが、
「今年は年男です!」と言われたら、何と返したら良いのだろう?
節分の豆をまく人が、そんなに悪い年回りなわけがないと思うから、
とりあえず「それはおめでとう」と言ってみる。
        
ちなみに私は来年が年女であるので、
年男や年女に何の特典があるのか大変気になる。
調べてみても「節分の豆をまく」しか出てこないし、
女の人にとっては「年女?36には見えないから48か〜」と、
ただ単に歳がばれるだけのような・・・
       

        
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