- 〜日記のようなコーナー〜
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- 2009年11月29日
- ガリラヤ湖
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- 海産物(?)つながりってことで・・・
- 10年前ガリラヤ湖で白身魚を食べた。
- 普通の人はピンとこないと思うが、聖書に出てくる地名。
- いわゆる「パンと魚の奇跡」である。(略しすぎ?)
- いや別に、手品みたいに出してもらったわけではなくて、
- 普通にレストランで食べたんだけどね。
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- パレスチナ(そこはイスラエル領の区域だけど、あえてこう言う。)
- に滞在中、時間を見つけてはイエスの足跡をたどる小旅行へ行った。
- 自称・仏教徒だけど、まあ、せっかくだから。
- しかし移動中いちいち検問に遭うし、ぼったくりタクシーに遭ったりで、
- 気が散って何が何だかわからなかった。
- 時間が経って頭が整理されたのか、
- やっと「ここで何を見た」とか色々思い出してきた。
- そのうち書いてみたいと思うけれど。
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- で、奇跡の魚。
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- 私は普段1ヶ月かそこらの旅行ぐらいでは「日本食が恋しい〜」とはならない。
- まあ、今はわからないが、
- 当時はあまり食べ物に固執してなかったし、
- 思うに、食材がそもそも日本で食べている物と違うから、
- 日本食をイメージする隙間がないのではないか。
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- ところが、ガリラヤ湖の白身魚は、
- これだけは・・・・・
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- 「頼む!醤油をたらしてくれ〜!一滴でいいから!」
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- 思わず神様仏様に懇願しちゃいましたが、
- 奇跡の醤油は出てきませんでした。
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- 2009年11月28日
- 結婚式とウニ
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- さて、昨日からだいぶ食事も気をつけて体調を整えていたのは、
- じつは、友人の結婚披露パーティーに呼ばれているからである。
- それにしても、この年齢になって「友人の」結婚パーティーに呼ばれるとは。
- それも今年は二度目である。不思議なことに。
- 幸せなことである。(財布は痛いが)
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- その友人は、旦那が所属するペルーの踊りのグループ(今は休止中)に、
- 以前所属していたが、留学を機にチリに住み着いてずっと仕事している女性で、
- 前回会ったのがいつだったか調べたら2006年9月だった。
- 聞くとお相手の方も同じ様な経緯で、やはりチリで仕事をしている日本人。
- お祝いに駆けつけた友人達の中には、同じ職場の元同僚などもいて、
- ずいぶん日本人がチリで働いてるんだな〜と感心してしまった。
- この後ふたりともすぐチリに戻り職場復帰なのだそうだ。
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- チリの民族舞踊を披露してくれた新郎新婦。
- 奥さんはダンスチームに所属するほど踊り好きだが、
- ご主人のほうは、普段は絶対に踊らないっ!のだそうで、
- この日のために練習したんだろうなあ。
- でも、南米で結婚式をやったらこんなんじゃ済まないぞー。
- きっと朝まで踊り詰めだろう。
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- さらに宴もたけなわ。
- 現地で二人が撮影して来たビデオの上映。
- 一緒に働く仲間や友人達のビデオメッセージと、住まい周辺の風景。
- 海産物が有名なチリの市場。ウニの大写しに、
- うちの旦那が激しく反応。
- 「ウニだ〜〜!ウニ食いてぇ〜〜〜!次はチリ行くぞ〜〜」と叫ぶ。
- 彼の頭の中はもう「チリ = ウニ」である。
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- でも、確か以前、別の海産物関係者と話した時、
- 「向こうではウニを生で食べる習慣はないから、旨いウニを食わせる店もないし、
- それに旨いのはみんな日本に輸出してる。ウニは日本で食ったほうが良いですよ。」
- と言ってたんだけどね〜〜。
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