6.杉山さん宅訪問
2004.5.21.更新
滞在2日目・3月3日(金)
中山さん・浅輪さんと6人で杉山さんのお宅へ
遊びに行きました。
オテル・サガルナガから246番のミニブスで、
約30分ぐらいのところです。
一人2.2ボリビアーノ(約40円)でした。

ここで、我らが杉山さんを、ご紹介します!!
杉山貴志さん(sugiyamaTAKASHIさん)
音楽家。楽器職人。
グルーポ・パクシ・カナのリーダー。
ボリビアに住んで10年。
大昔よりアンデス地方の村々で引き継がれてきたアウトクトナ音楽の
普及・保存をめざして精力的に活動していらっしゃいます。
1999年3月にグルーポ・パクシ・カナの初日本公演が実現!
CD「豊饒への祈り〜アンデスの祝祭音楽/グルーポ・パクシ・カナ」
(VICG−60210)などがある。

今回のツアーでは、全面的に杉山さんにお世話になってしまいました。
トラブルなども杉山さんにかかれば、たちどころに解消!
ボリビアの裏も表も、いろいろな部分を私たちに見せてくださいました。
ますます、ボリビアという国が好きになってしまったのは、
言うまでもありません。
本当に、感謝、感謝、感謝!!!です。
2004年5月13日にリリースされた杉山貴志さんの2ndアルバムのご紹介!

杉山さんの奥様とお嬢さん。
見慣れない顔がたくさんあるもんで、
ちょっと緊張気味かな。

モセーニョに挑戦!
う〜〜ん!!うまく鳴らない!!

お庭のエニシダの木には、
頭と羽だけのコンドルがぶら下がっている・・・
踊りの衣装だそうだ。

杉山さんのカーニャの演奏。
サウンドファイル05
3月6日(月)にラ・パスで行われるカルナバル「Jisk'a Anata」のパレードに
杉山さん率いるグルーポ・パクシ・カナといっしょに
タルケアーダで出場することになってます。
中山さんと浅輪さんも参加します。
粕谷さんとたまちゃんと私は
杉山さんの演奏したテープを送ってもらって、日本で練習してきました。
杉山さん制作の出来立てのホヤホヤのタルカ・ウヤーラを頂きまして、
さっそくパレードで演奏する5曲を杉山さんの太鼓にあわせて
みんなで演奏してみました。
「ばっちりですね!」と杉山さんは言ってくださいましたが、
ガハハ!私は所々運指を忘れてしまっておりました。
ヤバ!本番までに復習しなければ!

お庭でアンデスのそよ風を感じながら、
奥様自慢の料理をごちそうになりました。
キヌアのスープ。メチャ美味しかったです!!

サフタ。鶏肉とご飯の料理です。

工房の壁には、いっぱいの楽器が・・・

サンポーニャの材料。
この他にもサンポーニャを乾燥させておく大きな倉庫がありました。

杉山さん宅の前で。