8.買い物(2)
2000.3.28.更新
盗品を売っているという泥棒市を横目にみながら、
さらに坂道をのぼっていく。
ここらへんは、旅行者はまず来ないそうだ。

タイヤサンダル屋さん。
古タイヤをリサイクルして作ったサンダルが売られている。
「サイズを調節できるアンテナ式で、
サンダルの裏面にタイヤの模様をそのまま使っているもの・・・が
かっこいいのだ!!」とは、杉山さんの弁。
タイヤサンダル、20ボリビアーノ(約360円)。

メルカド(市場)を通り抜ける。
写真は、食堂街。白い割烹着を着ている女性が多い。
店の前でおばちゃんがジャガイモの皮をむいている。

乾物屋。
写真中央は、リャマの胎児のミイラ。

肉屋。
普段あまり見慣れていないだけに、強烈だ!
食文化の違いに圧倒!

左上にぶら下がっているのは、
牛のキ○○マ!
羊の脳味噌なんかもありました!!

アワイヨと腹巻きを買う。
アワイヨ、一番大きいサイズで40ボリビアーノ(約720円)。
腹巻き、15ボリビアーノ(約270円)。
私たちがこの店で買い物を終えた直後、
「あ〜〜〜!!母さんにぶたれる!!」と
店の女の子が真っ青な顔でわめきだした。
どうやら、私たちの横で品物を見ていた数人のグループに
売上金をそっくり盗まれてしまったらしい。
かわいそうだけれども、
どうしてあげることも出来ず、その場を後にした。
これで、ひとまずオテル・サガルナガに戻る。
ホテルに戻ったときには、もうヘトヘト。
ベッドに倒れ込みました。