13.ハッチャスィーク

     


    

ハチャスィーク  Jacha sicu ラパス県Larecaja郡Ilabaya
ラパス市の北、ティティカカ湖の東側
名前は大きなサンポーニャの意。

・トヨス、その低音の一音ずつ多いもの(120cmくらい) 2組
・4度高いハモリ(ソブレ) オクターブ差か?      1組  貝谷氏?
・プトゥワンカラ(大ボンボ)
・カハ バンダの大ダイコに竹付きの響き線のついたもの

サンポーニャは、大小ともに開鳴管がつく。

踊りには「Wititi」の様な毛皮をまとった役がいる。
(Wititi → 写真集 Fiesta 解説&foto)
奏者は、ポンチョ、ズボン、
    ゴムサンダル(タイヤから再生)、リュチュの長いもの

リズムはラキータに似る?  ゆっくりとしたリズム。

アチャ氏の本には、6 - 7のトヨスと同じと書いてある。(P11)

ハチャスィーク 参考音源
(必ずしも形式が Jacha sicu ではない)
Ritual / Manco Kapac CD10 Kantati(Danza) Dept Oruro
Hiruhichus A-5(a)
Kollamarca SLPL13503 (黄表紙) B6
Malluku de Los Andes SLP2383 B-2

グルーポ・アイマラのイマンタータの型式が Phulura になっているが・・・
180cm位のトヨスのことか?

Awatin~as の Bolivia B2 Ak'apana (Omasuyo)でも
通常のトヨスより3音低い音(A音)まで使い、Fがナチュラルだった。


14.タキーレ


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