
16.チリワノス デ ウマラ
全音階でなく、2列であるサンポーニャ
チリワノス デ ウマラ Chirihuano de Umala
ラパス県アロマ郡ウマラ(sicasica)
アロマ郡カナビリ
アロマ郡コルチンチャ(も同じ?)
コルプスクリスティー(三位一体 Trinidad の祝日の後の最初の木曜日)や
復活祭パスクァなどで。カナビリでは6月29日頃のサンパブロ祭で。
音楽のスタイルは恐らく全コロンビア期と言われている。
原始的な素焼きのホイッスルのウィスルルを供なう。
パンパイプは総勢28人。
F G B♭ C D F G
100 92 76 68 60 50 23
E・カブール譜 P49
実際より半音高い可能性あり。
タイカ マルタ チュリ
TAYKA - MALTA − C’HULI
100cm 50cm 25cm
材料はバンブーで出来ている。
最長のタイカは毛糸を巻いて外観をカラフルにする。
吹き口に竹とタールで細工して吹きやすくしている。(Don Mauro K)
採寸データでは、1音だけオクターブ上になっているようだが、
写真ではそうでない。
未確認。
A.P. P67 A,F,B P64 foto
ジャガイモの収穫の頃に使うという。 EC,P46〜49
9月27日、10月4日の祭りで使うという。
フラフラと似ている。
又、仏盤CDと本によると
本、CD アロマ郡カンヤビリの6月29日 聖パブロ祭
(コルプスクリスティ、パスクアも)
本 ムリージョ郡アチョカリャ 5月3日
本 ラパス市アルナチヒニ 5月27日
(これは、ケーナとタイコのようだ?)
の例がある。(ボリビア高地、アイマラ音楽)P102〜104
アヨパヤのものと同じように、
羽根飾りのある丸太 Palo を使う。
Syrinx de Bolivia 9 (P6)
ウマラのチリワノ(タイカ)
foto ABF P65
17.チリワノ デ アヨパヤ
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