30・ケニージャ

     


ケニージャ Kenilla  タリーハ県タリーハ市

表5穴裏1の小さなケーナ
9月の第一日曜日にタリーハ市で吹かれる(サンロケ祭)のと
11月の第一日曜日にガダルーペの聖母祭に、アルゼンチンのエントレリオスの人々やアバ(チリグァノ族系)、
トバ族、マタコ族によって吹かれ、カーハ(またはスネアドラム)やハンタルケ(E.C. P180)の一種
セレーレ(一音2組のサンポーニャの最も原始的なもの)、そして、角笛型の長い丸太などと合奏する。
角型歌口、指穴を全てふさぐとDo。
タリーハ県グランチャコのパロスブランコ地域一帯で使われる。E.C. P66

  

  


31・ピンクォーリョ


ケーナの仲間