8.インティライミc
1998.7.29.更新

インカ帝国は、4つの国からなりたっていて
各国ごとに特徴のある民族衣装で舞いを披露する。

各村々から、インカ王への貢ぎ物。
穀物やお酒だそうだ。

インカ国王の登場!
中央の金色の服の人が王様。

冬至のこのころに、太陽は地球からもっとも離れた位置にある。
この太陽がもうこれ以上離れていかないように、
地球の方に戻ってきておくれと祈り始めたのが
この太陽の祭(インティライミ)の由来だそうだ。
いけにえのリャマの心臓をえぐり出し、
太陽にかざし来年の収穫を祈る。

インカの使者たちが、観客にチチャをふるまう。
こちらの口には、回ってこなかった。残念。

舞台中央で火がたかれ、踊りが繰り返される。
最後に、インカの国王と王女の行列を見送って
セレモニーは終わりを告げる。
後半、風が強くなり身体が冷えきってしまいましたが、
いろいろな華やかな衣装、踊り、音楽の面では
結構楽しめました。
この日の夜、
ガイドのアレックスを誘って食事に出かけた。