- 展覧会を終えて・・・
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- 展覧会場でアフガン難民支援募金でもしようかな?とか、戦争反対のことをもっと言葉で訴えようかな?とか、いろんなことを考えたんだけど、結局何もやらなかった。
- まあ、画廊の方も作品展として場所を提供してくださっているのだから、余計なことはしないのが当然っちゃ当然なのだが。
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- ただ、何かしなきゃ、せっかくだから・・・という(ビンボー症なのか?)気持ちでイライラしながらの準備はちっとも進まず、結局作品ものほうで手いっぱいだったのだが、かえって良かったのかもしれない。
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- 「何かを訴える絵を描かなきゃ!」と気張りすぎて疲れちゃった作品なんかもあったり、搬入ギリギリまで・・・どころか、搬入後も手を加えて初日に入れ替えた作品まであり、体力的にもボロボロな状態で、今までで一番キツかった。
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- しかし、忙しい中(仕事中の人も・・・?)駆けつけてくれた友人達、毎回ちゃんと来て下さる絵描きの大先輩、通りすがりのイイ味出してる老人、その他たくさんの方に来ていただいて、いろんな人とお話しできてよかった。
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- コメント類は南米にしかない習慣(チューニョとか)の説明文もつけたかったし、そっちを優先してしまった。そんなことをしているので、また「絵描きの展覧会」というより、「旅行の報告会」「外国を語る会」みたいになっちゃったかなあ?
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- 絵については・・・あいかわらず混乱しっぱなしだけど。いろんな意味で、誰かが言ってくれた「ここまできたら続けるしかないっしょ!」だなあ!
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