- 〜日記のようなコーナー〜
- 2002年4月27日
- シャガール展
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- 久しぶりに上野公園へ。
- すっかりあちこち改装されていて、妙にアスファルトくさい。
- しかしあいかわらずハトとカラスがすごい。
- なかばムセながら「ハトどけどけ〜〜」と思いながら歩いていると、
- すれ違いざまに知らないおじさんが
- 「うはっ!ヒッチコック・・・」
- とつぶやいていた。
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- 東京都美術館で「シャガール展」をやっている。(4/20〜7/7)
- 思ったより混んでなくてよかった。
- まだテレビでそれほど宣伝していないからだろうか。
- シャガールというと版画のほうが日本では有名だが、
- 今回は油絵のみで、基本的に使われる色は似ているが、
- やはり絵の具とインクでは発色の違いがあり
- (厚みの違いも影響あるかな?)なかなか美しかった。
- 油絵なのに、まるでステンドグラスみたいに
- 鈍く光ってみえるのはなぜだろう?
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- それでもロビーではしっかり版画の販売はしていた。
- あのデパートなどにおけるシャガール版画の売り方はどうかと思う。
- 以前も、私はただ純粋に絵が見たかっただけなのに、
- おネエさんがピッタリくっついてきて「54回払いまでOKです」
- なんて言いやがる。「学生です」と言ったら離れてくれたが。
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- ところで、今日の展示ではひとつモンクを言いたかったが、
- アンケートがなかったのでここで書く。
- コメントの書いてあるディスプレィが、
- 赤とか黄色とか蛍光緑とかのバックライトで見づらかった!!
- ポケモンアニメの赤緑点滅みたいに気絶しそうだったぞ!!!(怒)
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- 2002年4月5日
- 見つかった!
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- 先日来探していたラジカセのリモコンがやっと見つかった!!
- お騒がせした下痢や腹痛もすっかり治まった。
- 3週間ぶりに美学校に行きその話しをしたら、
- 「私も・・・」「会社の同僚が・・・」と、
- けっこう腹痛に悩まされていた人がいたので安心(?)した。
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- 2002年4月4日
- パレスチナにはもう先がないのか。
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- 16才の少女が、お腹に爆弾を巻き付けて、自爆テロをしたそうだ。
ちょっと前に自爆した18才の女性も、
- それほどの狂信的イスラム主義ではない、
教育も受け分別ある人だったそうだ。
自爆テロというより、絶望による自殺に思える。
パレスチナはもう先がないのではないか。
- アラファトには何の力もないのだから、
拘束したって追放したって意味がない。
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- パレスチナ側にも勢力が2つ。
・アラファトが代表するPLOはイスラエルとの共存を望む
・ハマスやPFLPなどの過激派はあくまでも「イスラエル出ていけ」
の姿勢を変えず、テロを繰り返す。
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- イスラエル側にも勢力が2つ
・パレスチナとの共存を進める動き
(前大統領は選挙で破れ、そのまた前の大統領は暗殺された)
・シャロン現大統領を中心とした強行派は連日軍事攻撃。
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- どれかが完全に絶滅するまで続くような気がする。
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- 国内のことによその国が口を出すことを内政干渉といい、
それを言って「内戦は自国で解決すべき」という人もいる。
しかし、イスラエルとパレスチナは同じ場所にあるけど違う国だ。
しかも、国連とかいう、よその国々によって勝手に作られた中途半端な国だ。
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作った人がなぜ責任を持たない?
もちろんアメリカは武器輸出やユダヤ資本の金のためだとハッキリわかるが、
なぜヨーロッパ諸国はこうまでも黙って知らんぷりできるんだろう?
- 日本なんか「それどころではない。」・・・って、
- それ、思ってても言っちゃまずくないか?
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- 2002年4月1日
- マニア道
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- 何の世界にもマニアはいるもんだ!
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- お前が言うな!と言われそうだけど。
- ジェットコースター・マニアの話しである。
- 「ジェットコースターにもほどがある」(宮田珠巳著/小学館)
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- この人自身がそんなにマニアだったかというと、そういうわけでもなかったようだ。この名前と挿し絵に見覚えがあるなあ、と思ったら「旅行人」というバックパッカー旅行者による、バックパッカー旅行者のための雑誌(今はメジャーになったのかな?)に書いてる人で、単行本は2冊とも私のアンテナに妙にひっかかる内容であった。(中国のヘンなお寺とか、ヘンな置物の写真満載)
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- その宮田さんが、ふと「アメリカのジェットコースターはすごいらしい」というウワサを確かめたくなって、しかし、大人ひとりで遊園地に行きづらい(そこらへんから私は「マニア」ではないと判断。真のマニアは大人でも恥ずかしがらず突き進むはずである)インターネットで同行者を募ったところ、真のジェットコースターマニアである高校生と出会い、「アメリカ行ってジェットコースターに乗りまくる旅」に出るのである。
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- バカバカしくて面白かった!
- しかも私も常々思っていた、「ジェットコースターって首が痛くなるのでイヤだ!」という印象も、じつは日本のジェットコースター業界(あるのか?)の努力が足りないのであって、アメリカの最新コースターは「ぐぎっ!」とならないそうである。今まで「ぐぎっ」となったのは、私の姿勢が悪いせいかと思っていたが、そうではないと解った。解ったからといってどうということもないが。
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