〜日記のようなコーナー〜


        
2007年7月20日
博物館で演奏?
         
東京上野の国立科学博物館で開催中の「インカ・マヤ・アステカ展」会場で
カントゥフォルクローレ連酩が演奏をします。私も出ます。
日時:8月25日(土) 4回公演(各20分程度)
   午前11時〜  午後1時〜  午後2時〜  午後3時〜
会場:国立科学博物館 中庭
詳細はこちら↓「イベント」の所をクリック
http://www.3bunmei.jp/index.html 
         
今月14日から始まったこの展覧会、
TV番組の効果か、子が夏休み&親が連休のタイミングか、
台風にもかかわらず、5日間で入場者2万人越え、
「90分待ち」が出たそうです。
演奏予定の8月25日は、夏休み最後の週末ということで、
かなり混み合うと予測されます。(一日で一万人の予想とか)
どうかご無理の無いように・・・
            

        
2007年7月19日
みんなのはんが
         
いつものことだが、
先日の個展でも、値段が安すぎるのではないかと、
苦言を呈する方が数人いらっしゃった。
私は必要以上に版画の値段を上げたくない。
(結果的に必要以下になってしまったが・・・トホホ)
         
そもそもフランスなどで石版画が普及したのも、
一部の大金持ちの家に仕舞い込まれる油絵よりも、
一般市民にも美しい絵を目することができ、
すべての人が豊かな気持ちになるためだった。
版画はコレクターだけのものではなく、みんなの物である。
        
なるべく普段「自分が絵を買うなんて、とてもとても」と
思っている人にも「ちょっと、いいじゃん」と思って欲しい。
版画はそのためにあるのだと思う。
売り切れて無くなっちゃったら、無くなっちゃったで、
どんどん別の絵を描いたらいいのである。
「あの絵がよかったのに〜」という方には、
いっぱい刷れなくてごめんなさい。
ってこれは別問題なんだけれども。
            

        
2007年7月8日
一番茶
         
i泉先生がキンキラな紋付袴を着て出かけようとしている。
わざわざ追いかけて引き止め、
「先生、お茶っぱみたいですね」(真空パックの緑茶の袋のような模様だった)
「失礼なことを言うね」
「いえ、でも一番茶ですから」
と、よくわからないことを言っている所で目が覚めた。
            

        
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