〜日記のようなコーナー〜
無理矢理トロピカルなものを探して撮ってみた。
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- 2007年12月7日
- 沖縄1日目<11/26>
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- 前日の寝不足で、飛行機でヘッドホンを付けたまま熟睡してしまった。
おかげで着いてからも少し耳がおかしい。
修学旅行生が多い。行きも帰りも2校ぐらいぞろぞろ優先搭乗を見送る。
待ってる間も女子高生が無駄に走り回る。若くてうらやましい・・・いや、うるさい。
その場で空気椅子でも腕立て伏せでもしておとなしくしていろ!と思う。
このところ東京は急激に寒くなっていた。いくら沖縄とはいえ冬だろう、
と長袖で降り立つが、蒸し暑い。なんなんだこれは!
空港から那覇市中心街までモノレールに乗る。正面に長髪ヒゲ面のおじさんが座っている。
いきなり沖縄〜って感じの濃い面構えに出迎えられ感動する。
女の子も二重まぶたがくっきりして可愛い。ような気がする。
モノレールの駅からホテルへ。チェックインしてから食べに出ようと言っていたのだが、
空腹のまま「チェックイン→部屋に荷物置いて→店さがし→食べる」というのが遠い道のりで、
適当な店に入る。ランチメニューなのか、沖縄そばとタコライスしかない。各一品頼む。
意外にも(空腹のせいか、私の体調のせいか)この旅で一番美味かったかもしれない。
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- 10年ぐらい前タコライス流行ったよな〜と、ちょっと懐かしかった
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チェックインの後、少し休んでバスで首里城に向かう。
今気が付いたが首里城のシュリと朱里エイコのシュリは字が違うんだな。
バスの運転席の後ろに「通常11月は冷房停止準備期間となっておりますが、
経費削減のため12月に入る前ですが冷房停止とさせていただきます」と良くわからん張り紙がある。
どうも沖縄では11月はまだ冷房を付けたり消したりで、12月になったら冷房はやめる、
というのが通例になっているらしい。どうりでホテルのロビーは冷房がきいていて涼しかった。
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首里城は・・・晴れていたらさぞかし鮮やかでキレイだったろうに。
下調べも何もせずに行ったので、とくに感動もなくどんどん素通りしていたが、
最後の方で再建に関するビデオを見て、職人技や材料の調達の苦労などに感動した。
旦那に突然「”しっくい”って何?」と聞かれて困った。漆喰の材料までは覚えていなかった。
土産物屋がうるさく、とくにアイスクリーム売りのお姉さんが変にクネクネして気持ち悪かった。
あれは修学旅行生には教育上よろしくないのではないか?
天気がますます崩れてきて、戻る頃には肌寒くなっていた。
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- わき毛を連想してしまうのは私だけ?
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- ホテルに戻って少し休んで夕食に出かける。
当初は「山本彩香」とか何とかいう高級琉球料理のコースを食べる話しも出ていたのだが、
私が高すぎるの何の文句を言ってる間に予約がいっぱいになってしまったそうだ。
そういうわけで、いくつか店はチェックしてあったが決めていなくて、
とりあえず市場を探しに行ったら、偶然「花笠食堂」を見つける。
これも確かチェックに入っていた店で、旦那は天の巡り合わせと大喜び。
夜は「島唄」(最初これを旦那が「ふなうた」と読んでいた。いかにも沖縄通でなかったことがわかる)
というライブハウスでネーネーズを見る。4人とも歌唱力が素晴らしく文句なく楽しめる。
- ステージごとに衣装が違うそうで、ファーストステージを見逃し残念。
- HPなどの情報によると、さらにカラフルな着物だったようだ。
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- 時々妙な振り付けの歌があって反応に困った。それが2曲とも宇崎竜童夫妻の作で、
いったいあの人達は何を考えているのか!と思った。
それ以外の、古くからある民謡はすごく良かったので、CDを買いたいと思ったが、
お店には最新の2種類しか置いていない。しかも旦那が一番気に入った曲が入ってなかった。
聞くと今のメンバーは三代目で、このメンバーでの録音のしか置いていない。
街の普通のCD屋に行けばあるとのこと。ちょっと申し訳ないような気もしたが買わずに帰った。
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- ネーネーズ。基本スタイル(左)と、困った振り付け(右)
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- (旅行記はつづく)
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