〜日記のようなコーナー〜

美学校の隣の「周恩来ここに学ぶ」の記念碑のある公園(名前は忘れた)。遠目で見て梅かと思ったら八重桜。

その後ろに見える池の縁の注意書き(ちょっと楽しそう・・・)


     
2008年3月30日
かえる
           
なんで雨が降ると、カエルは道路を横断するのか。
アスファルトが濡れて光るのを川と間違えているのか?
家から駅までに3〜4匹はノロノロ移動するのを見かける。
道幅の3分の1ほど行ったところで必ず一休みする。
それがちょうど車の車輪の通るあたりなので、気が気でない。
足をバンバンやって追い立てると、かえって動かなくなる。
死んだふりをしている場合じゃないぞ!と言いながら、
ついつい、車が踏まずになんとか通り過ぎるまで見届けてしまう。
都会で死んだ動物を見かけるのは何でこんなに嫌なのだろう。
田舎にいた時は、道を歩けば生きた動物も死んだ動物も
いっぱい見かけたが、いちいち気にならなかった。
(のは私だけ?)
田舎だと道のすぐ脇が田畑や草むらなので、
土に還る感が強いからかなあ?
        

     
2008年3月29日
めぐみちゃん
           
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの事を描いた
アニメ「めぐみ」が無料配信されている。
http://www.rachi.go.jp/
           
ドラマやニュース映像で見たときほどの緊張感はないが、
その分子供にもなじみやすくなっていて良いかな。
テレビ放映すればいいのに。
         
お母さんがいつも自分の娘のことを「めぐみちゃん」と、
ちゃん付けで呼ぶのが、人によっては反感を買い、
同情を得られにくい、という記事をどこかで読んだことがある。
私も個人的には自分の子を「ちゃん」付けで呼ぶ大人は嫌いである。
でも、この件については別かな・・・・・と思う。
         
彼女が何事もなく普通に成長していれば、
反抗期もあったかもしれないし、高校、大学、社会人になっていたら、
自分から「その呼び方もうやめて」と言うかもしれないし、
お母さんだって孫が生まれてまで娘ベッタリではないだろう。
        
時が止まってしまっているんだ。
お母さんの中で、13歳のままの小さい可愛い娘が、
いつまでも助けを求めて叫び続けている。
これは・・・たまんないだろうな・・・と思う。
        

        
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