- 〜日記のようなコーナー〜
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- 2006年1月20日
- 革物二題
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- レイザーラモンみたいな服のチワワ見た。
- ハードゲイなんですか?と聞きたかったが夜遅いのでやめた。
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- 帽子に100ドル札はさんだ人見た。
- たぶんオモチャだろうけど、すごく気になる。
- でも革ジャンの上にウールのジャケットを羽織っているのがもっと気になる。
- 逆にしたほうが暖かいですよ。
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- 2006年1月16日
- おそなえのケーキ
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- 暮れに書きそこねたのだけれど、クリスマスの話し。
そのシーズン、子供のいる友人に会うと、
必ずと言っていいほど聞いてしまう。
子供がまだサンタを信じているかどうか。
「最近は、半信半疑・・・みたい」
と答える人の子供はたいていサンタが父である事を知っている。
・・・と、私は思うぞ。
U原さんちの娘は「サンタはいない」と気付き始めた時、
「信じない子のところには来ないんだぞう」と言ってしまった手前、
限定版たまごっちを探して奔走するハメになったらしい。
- 知り合いのY田さんちの息子も、同様で、
- 何とかいうゲームをネット注文でギリギリ当日に間に合わせたとか。
子供の圧勝である。絶対に確信犯だと思う。
また、本人がいつまでサンタを信じていたかを聞くのも面白い。
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うちのダンナは中学まで信じていたそうで、
ある時、お父さんが帰って来た後に郵便受けの下を見たら、
プレゼントが隠してあったので、それを指摘したら、
二度とプレゼントがもらえなくなったらしい。
- 指摘しなければまだもらえたのに、と悔しがっていた。
- そんなことより、
自分は中学生だったから良いかもしれないが、
二人の弟は早めにプレゼントを打ち切られてしまって、
いい迷惑だったろうに。
私の両親はどうもクリスマスを良くわかっていなかったようだ。
サンタがプレゼントを置いていく、
なんてストーリーを私が知ったのは、大きくなってからのような気がする。
五つ下の弟は一年だけ教会幼稚園に通っていたので、
あるいはちゃんとしたお話を聞いたのかもしれないけれど。
そういわれてみれば、クリスマスツリーがあるにはあったな。
クリスマスケーキも、いつも食パンを買うお店で予約していた。
しかし、買ってきたクリスマスケーキを、なぜか必ず仏壇にお供えしていた。
死んだジイちゃんはご飯に餡をのせて何杯でも食える人だったし、
バアちゃんは、寝たきりになっても毎日欠かさずアイスキャンデーを食っていた。
先祖代々の甘党のようである。それが理由なのかどうか知らないが、
お菓子や果物は必ず仏壇に供えてから食べる習慣だった。
ケーキの習慣は、姉弟それぞれ独立して両親が二人暮らしになってからも、
しばらくは続いていたようで、暮れに帰省すると、
クリスマスに食べきれなかった残りのケーキが仏壇にのっかっていた。
最近では医者に甘いものの摂りすぎに注意するように言われたとかで、
クリスマスケーキを注文するのはやめたらしい。
ケーキを楽しみにしていた仏様には気の毒だったが。
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- 2006年1月14日
- まずは友達から
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- 小林ケンタロウの料理本は、手に取っては美味そうと思うのだが、
- ちょっと40代にはスタミナありすぎか?
- という感じがして参考にしてなかったのだが、
- ちょっと面白いのを見つけた。
- 「魚!ムズカシイことぬき!」
- その中に、
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- 「魚を3枚におろす一番簡単な方法」
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- 「それは・・・魚屋さんにやってもらう」
- というのがあって笑ってしまった。
- たびたび「魚屋さんと友達になる」というのが出てくるが、
- でも考えてみたら、今日び意外とこれが一番、難しいことかもしれないよね。
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- 友達で思い出したのだが、
- スペイン語は「Z」の文字は濁らないで「サシスセソ」になる。
- そうすると、私の名字は「イイスカ」と読まれてしまう。
- 名前をちゃんと発音してもらうにはどうしたらいいか、と
- ある人に相談したら、きっぱりと、
- 「友達になることです。」
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