- 〜日記のようなコーナー〜
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- 100円ショップで買った猫よけ。見るたびに自分で驚く。
- はたして猫の「かけション」に効果があるか不明。
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- 2009年1月11日
- 夜の雌猫
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- 今年初、西荻の人気者「シマ(三毛猫なのに)」
- 夜10時頃、いつものコンビニ横から50mほど駅寄りのパチンコ屋の前にいた。
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- 通る人、通る人、
- 「あれっ?この猫・・・」「何でこんな所に・・・」「寒いのに」
- 「帰れないのかしら?」(←んなわけねーだろ)
- 私は久々に近くで見たのだが、毛ヅヤも大変よろしいし、
- 単なる夜遊びの時間なんではないの?
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- ちょっと不機嫌。
- 「プライベートは撮らないでよ!」ってかんじ?
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- 2009年1月10日
- マルハバ
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- 気のせいかもしれないが・・・
- パレスチナで何かあると、ここのカウンターの進みが早くなる。
- あれからずっと、パレスチナは私にとって荷が重すぎて、
- あまり関わることなく、ひっそりと(笑)過ごしているのだけれど。
- 最近「パレまん」もほとんど検索に引っかかることもないので、
- かつて知り合った人のリンクから辿ってくる人もいるのかもしれない。
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- パレスチナに行ったのは1999年の9月だったから、今年で10年になる。
- 滞在中は、すべてが嫌だった。早く日本に帰りたくてたまらなかった。
- いや、漫画に描いた様に、人は親切だし、食べ物も美味しいし、
- 面白いこともあった。でも、何よりやはり、
- のんびり過ごしているように見えても、
- 常に緊張状態にあるのを感じていたのだと思う。
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- ニュースで時々アラブ系の番組が流れるのを聴くと、
- まずアナウンサーが「マルハバ!」と言う。
- これは英語の「How are you?」みたいな意味だと聞いた。
- 「Fine, and you?」と言いたい時は「マルハバ・ティーン」だったと思う。
- 少し懐かしい。10年経つと、頭の中もそのくらい柔らかくなるらしい。
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- パレスチナの最新情報はこちらでご覧下さい。↓
- 「パレスチナこどものキャンペーン」http://ccp-ngo.jp/
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- このサイトにも出てくる「アトファルナろう学校」で、
- 10年前、子供達に絵を描かせるワークショップをやった。
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- 視聴覚障害者である彼らに限らず、子供達全般が、
- 政情不安からか、それともイスラム教の特質上かわからないが、
- あまり「自由に絵を描く」という経験がないようで、
- 日本で子供達に描かせる時より興奮状態がものすごかった記憶がある。
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- 描いた絵を持って次々と子供達が駆け寄ってくる。
- 目も鼻も口も大きく開けて「私の絵を見て!」と、
- 絵を頭の上に高くかかげて。あっという間に取り囲まれた。
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- 映像を見ると、どの道路も歩いたことのある所に見え、
- どの顔も知っている人に見えてくる。
- 10年も経ったら、あの子供達も、もう立派な大人になっていることだろう。
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- 生きているだろうか・・・?
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- そう考えると、辛くてたまらない。
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