〜日記のようなコーナー〜

     
2009年11月11日
石版画の石
         
雨降りだが、リニアの工事は続く。
今朝撮った「昨日の追加写真」よりも、さらにまた前進した。
なぜか、やっぱり廃墟の雰囲気。
         
川の向こうのコンクリも終わったようだ。
アップにすると何か渋い野外舞台みたい?
           
これから先、振動をともなう作業の予定だから、
割れ物は棚から下ろしておいてくれ、とのこと。
差し当たって硝酸、酢酸の瓶か〜?(用途についてはこちら
石版画の石は・・・割れ物っちゃあ、割れ物だけど・・・
あの重さの物がバウンドする位の振動あったら、
窓ガラス初め、全部ヤバイだろ。
           
石版画の石といえば、
このまえ石の産地について調べていたら面白いことに気づいた。
要約すると、ドイツの「ゾルンホーフェン」という所の石なんだけど、
そこは、あの「始祖鳥」の化石が出たので有名な場所だったのだ。
(え〜と、その辺は、もう少ししたら、版画のページを更新予定。)
            
始祖鳥といえば、
学生の頃、試験のたびに、
シソチョウ」なのか「ソシチョウ」なのか迷ったあげく、
「シソは梅干しみたいだし、ソは祖先のソだから・・・?」
とかゴチャゴチャ考えるうちに「祖始鳥」と書いてしまい、
毎回(確か、中学も高校も)駄目だった。
しかも両方とも、一回書いて見直してるうちに直してしまった。
          
考えすぎて失敗する例、といえば、
着物の前の合わせ方が「左前は死人と一緒だから良くない」と記憶してるのだが、
左とは、自分から見て左なのか、向かって左なのかが解らなくなる。
そもそも「前」と言ったら、見える方だろう?普通は。
いやまてよ「左前は駄目」というのさえ、もしかしたら勘違いだったかもしれない。
つい最近も、両親と温泉旅行に行ったときに浴衣を左前に着て恥をかいた。
(まあ、自分が恥をかいたというよりも、母が恥をかいたんだが。)
それも、かなり考え込んで着たんだけれども。
これもまた例によって、一回着たのにわざわざ反対に着直してしまった。
ウィキペディアによれば、
「着物を着る者からみて左側の部分が右側の部分の上となるように着つける」
とあったのだが、またよけいに混乱しそうだ。
           
ああ、話がそれる。石版画の話だったっけ?
昨日は一日中石磨き(石版画の下準備)で、
今日は筋肉痛で肩が上がらない。とほほ。
       

             
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