〜日記のようなコーナー〜
- いつ通りかかっても必ず、誰かに写真を撮られている(私も撮った)、西荻窪駅の近くの人気者ネコ。
- 以前は小屋なんか無かったが、病気なのか、高齢なのか、心配だが大事にされているようで良かった。
- それにしても、名前が「シマ」だとは知らなかった。三毛猫なのに。
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- 2008年10月25日
- 師匠の個展
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- 師匠の石版画展に行ってきた。
本来なら弟子は初日に駆けつけて、オープニングパーティーの準備のお手伝いなどするものだが、
師匠が美学校で教鞭を執っておられた時にはそうしていたが、今は別の学校の先生であるし、
手伝いが無いんだったら展覧会のオープニングパーティーは酒が飲めない者にとっては、
- 騒がしくて絵がよく見られないだけのものなので、避けて別の日に行くことにしている。
- (後輩の初個展とか、そういう記念のお祝いだったら行くけどね)
・・・・って、オープニングの話はどうでもいいんだった。
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師匠に今石版画をやってないことを伝えなければと思うが、
- どう言い出していいかわからない。
「まあ座れ」と席を勧められるが、師匠のお友達がみえて会話が弾んでいる様子だし、
他にこれといって話したいことも無いし、帰ろうとすると、師匠から、
「あーた(*)、美学校やめたんだって?」
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そういえば、一ヶ月ほど前T先輩の個展の時にその話をしたんだっけ。
先輩経由で耳に入っていてもおかしくない。
「ええ、その・・・」
- と口を濁していると、師匠は続けて、
「やっぱりな〜。あそこは狭すぎるんだよ!
どこか、いい場所が見つかったら、
- プレス機と石は紹介してやるから連絡よこせよな!」
と、あくまでも前向きな解釈をされていた。
- つまり、私がようやく美学校から独立し、
- 自らの工房を立ち上げる準備に入った、との解釈・・・・
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- う〜〜〜む。
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- (*) そういえば師匠が人を呼ぶときは「あーた」(「あなた」の意?)だ。
- ちなみに美学校・喜寿トリオ、S谷先生も「あーた」E藤さんは「あんた」i泉先生は「お前さん」
- これを思い出していたら、なぜか突然、70歳になった時の美学校のみんなに会ってみたくなった。
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- 2008年10月24日
- 携帯メールやめました
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- 先月末の夕方に突然、携帯に、一瞬にして50通あまりの迷惑メールが来た。
その前の日に知り合いのボリビア人が「帰国するので明日の夕方携帯をキャンセルします」
と言ってたので、もしかしたら、返却先の店の奴がデータを悪用したのでは?と疑ってしまった。
とりあえずその日は大急ぎでメールアドレスを変えて、
近日中に会う予定のある何人かの友人に「メアド変えました」のお知らせをし、
半月ぐらいは何事もなかったが、また数日後には届くようになった。
これはどうやら、私のメールアドレスの付け方に工夫がなさすぎたせいだと確信した。
「名前+数字」程度では、適当に機械的に組み合わせるだけで、
手当たり次第に出しても引っ掛かってしまうらしい。
毎年のように「メアド変えました」の連絡が来る知り合いがいて、
神経質な人だなあ、と思っていたのだが、こういうことだったのか。
携帯に届く迷惑メールって、パソコンのメール以上に不愉快だ。
まるで寝床に土足でズカズカ入られるような気分。
いや実際、枕元に携帯を置いてるんだけど。目覚まし時計として。
いよいよ腹が立ったので長〜いメアドに変更し、
それでも気が済まないので「自動受信しない」という設定にした。
元々、一日中家でパソコンに向かっていることが多いから、
パソコンのメールはよく見るが、携帯はほったらかしだったし。
(電話の着信にさえ気づかない時もある・・・)
というわけで、
連絡が行き渡らなくて申し訳ない。
いままで携帯に連絡くださっていた方々はパソコンonlyでよろしくです。
あ、でもミクシは絶対やらないから招待しないでね。ごめんねー。
また、前々から気になっていたのだが、携帯の明細を読むと、
「何とかプランに入ってない場合は、これだけ高い金額になる所を、
- 何とかプランのおかげで、いくらいくらで済んでいる」
- と書いてあるが、ああやって「使わなければ損」みたいにあおっているだけなのではないか?
パケット通信料って、何でそんなに高いんだ!?その根拠がわからん。
ついでに言うが、パソコンだと、いくら検索しようが、ニュース見ようがタダなのに、
携帯で検索したり、ニュース読もうとすると必ず「ここから先は有料」って何でだ!?
携帯でテレビなんか観なくていいから、自由に検索ぐらいさせろ!
そういえば、オリンピックの時だって「速報」と書いておきながら、全然読めなかったぞ!
そう色々腹立つ事があって、携帯ではもうメールもネットもやらないそ!と心に決めたわけだが、
ここ数年、カメラ付き携帯を買ってからというもの、何かと写真を撮っては、
コメントとともに自分のパソコンに転送し、とメモがわりに使うことが多かったのだが、
転送できないなら、携帯になんか打っても手間ばかりかかって見づらいだけだし、
また昔ながらのメモ帳を復活させるしかない。
時代に逆らってるつもりはないのだけれどねえ〜。
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